初期のギリシャには秋がなかったってのを知った。
今日はいつの間にやら植物の話に巻き込まれてた。
同じ中学の人が「きのこちゃんは植物詳しいよー。何か質問してみ」とか言うもんだから焦る。
詳しいってわけじゃないんだよ!質問されても答えらんねぇから!
という抗議も虚しく「じゃあ…」と質問準備が始まる。
「桜の種類とか!」
…うん、まあそんなもんか。
思えば誰でも知ってるような範囲しか出て来やんわな。
私「え、…ソメイヨシノとか…しだれ桜とか山桜とか?」
(ソメイとか種類っつーか品種やんとは自分で思いつつ)
「桜の仲間は?」
…まあまだ答えられる…
私「バラ科やから…」
「え?!桜ってバラ科なんっ?!」
それくらい知らんのかっ!!
私「せやよ。苺と一緒。」
「じゃあ花びらとか食べられるん?」
私「普通にな。桜の花の砂糖漬けとか売っとんの、知らん?」
「えー!そんなん見たことない!」
そして突然別の人がイタドリについて話し始める。
「イタドリって知っとる?」
「イタドリ?何それ?」
私「イタドリは…竹みたいな節があって、囓ると酸っぱいんやよ。」
「へー…知らん…食べられるん?」
私「”囓ると”って思いっきり言っとるやん。シュウ酸含まれとるから食べ過ぎると危ないけど」
…って言っとる間にチャイムが鳴る。
曖昧な知識を口に出すのってなんかこうもやもやっとする。
やっぱり今の席は突然巻き込まれるから警戒せなならん。
そして水曜恒例の漢字テスト。
テス勉バッチリで「3回連続満点いくぞ!」って思ってたのに…
何か4組は他と範囲のズレがあるらしく、先生のミスで今回の範囲のテストはもう消してしまった→「まあ3級総合やから、ある程度は出来るやろ?合格ラインは下げるから」→次に予定されていた範囲突入!
ちょい待てそれなら少し勉強させろおぉぉぉ!!
結果。
2問空白、4問曖昧…
ううぅぅぅ…先生ヒデェ…っ!