学校の傍の坂を自転車で下っていたら、前方で数羽のイカルが道路上を飛ぶのが見えた。天気悪いと君ら活発やよねー、と自転車を止めて様子見していると、もういっちょイカルの群れがやってくる。お、増えた。と思う間もなく、次々に道の向こうからイカルが渡ってくる。最終的に、50近い集団になり、私の頭上で《キッ、キッ》《ミノカサキー》と超賑やか!
…しかしだな。そんな素敵な場面に遭遇したにも関わらず、写真はないんだ。
何故かというと…一眼を持っていなかったからだ!
「ちくしょう…やっぱ完全な雨の日以外は持って来んといかんのか…!!」と悔しく思う。
仕方ないので、10分ほどイカルさんの声を堪能して、その場を後にした。
カメラがあったら…