① オゾンは雷の放電によって作られるらしい
雷のなっているときはオゾンが持つ生臭いような臭いがするとか。
じゃあ雷雲が発達しまくればオゾン層の問題解決されるんじゃねーの?と思ったんやけど、オゾンは常温で分解されて酸素に変化しやすいんやってさ。
製造コストが高すぎるということから人工的に作るのも無理なんだとさ。(効率的な機械が開発されかけているからそのうちこれは解決されるらしいが。)
② 実は地球に到達した紫外線からも作られるらしい
オゾンと雷のことは先生から聞いたことなんやけど、これは知らんかった。
酸素分子に紫外線が触れて分離&酸素原子と結合→オゾンの完成。
印刷機なんかの光も紫外線で、印刷中に酸素と結合して生まれたオゾンの臭いをコピー臭って呼ぶこともあるらしい。
案外いろんなところで自然に生まれてんのか。
でも、結構危ないらしい。
吸い込んだ場合は水分に吸収されにくいから灰の奥まで侵入して呼吸器障害を起こす危険性がある。
んで濃度がかなり高い場合は強い毒性を持っとるんやって。
オゾンが50ppmくらいの場所なら2時間程で人の生命が危険な状態。
でも、濃度が高くなるとその分臭いもきつくなるから高濃度になってきたらまずその場所におることができんのやと。
やから使用基準もしっかりとは決められてないっつーことです。
参考資料:オゾンの基礎知識